Nd:YAGレーザー StarWalker®

アピアランスビューティクリニックでは、1960年の世界発のレーザー発振からわずか4年後の1964年に設立されて以来50年以上にわたってレーザー界でトップの老舗レーザーメーカー Fotona社の最新機種であるStarWalker®を導入しております。
StarWalker®は、厚生労働省 医療機器製造販売承認番号 23100BZX00076000を取得済みの医療機器です。

NdYAGレーザーとは?

Nd:YAGとは、イットリウム・アルミニウム・ガーネットを含む結晶にネオジミウムを添加して作られたレーザー媒質で、これを用いたNd:YAGレーザーは、医療以外にも工業を始め、多くの実用分野で広く導入されており、技術的にも安定した信頼性の高いレーザーとして知られています。
長年の経験で培ったNd:YAGレーザーの技術を結集し開発された、高い臨床効果と信頼性を兼ね備えたレーザーシステムとして、世界の臨床現場で愛用されています。

2つの波長で幅広い適応をカバー

1064nmと532nmの2つの波長を搭載し、症状に応じて使い分けることにより、幅広い適応に対応します。
1064nmは、メラニン色素に穏やかに吸収され、高い深達度が得られます。深在性色素性病変に効果を発揮します。
532nmは、メラニン色素への吸収が非常に高く、浅いターゲットに対して効率よく作用します。表在性色素疾患に効果的です。
さらに、近年では1064nmによる低出力照射が行われ、色素斑を徐々に改善させる治療法(レザートーニング)として、高く評価されています。ダウンタイムや痛みがほとんどないのが特長です。

Qスイッチとは?

Qスイッチとは、ポッケルスセルという超高速な電子的シャッター機構を装備することにより、ナノセカンド単位の超短パルスで瞬時に、非常に高いピークパワーのレーザー光を発振させる技術です。
Qスイッチを採用することにより、瞬時に極めて高いエネルギーのジャイアント・パルスと呼ばれるレーザー光を放出し、吸収ターゲットである、シミの色のもとであるメラニン顆粒が瞬間的に加熱されます。その際の急速な加熱で生じる光音響効果(Photo Accoustic Effect)により、メラニン顆粒が粉砕され、貪食細胞という免疫系の細胞によって除去されます。

Qスイッチレーザー照射のイメージ

つまり、しみとして表面から見えている色素が、レーザー照射によって粉々になり、免疫系の細胞によって吸収されて、しみがなくなっていくという仕組みです。
高い臨床効果と、副作用の軽減という効果的な治療が可能となっています。

StarWalker®しみ取り

このような症状のかたに

  • 境界がはっきりとした、円形で茶褐色なしみ
  • 両側の頬にグレーがかったそばかすより少し大きめのしみ
  • あざ

治療の流れと注意点

レーザー照射当日
  • 丁寧にカウンセリングをさせていただいてから、照射になります。
  • 治療部位や症状にもよりますが、ゴムで弾かれたような痛みを伴いますので、必要に応じて冷却や表面麻酔(テープやクリームによる)を行う場合がございます。
  • 治療直後には、治療部位には軟膏を塗ってテープで保護します。1週間はテープ保護をしてください。

翌日~1週間
  • 濃い茶色の薄皮ができます。この下にピンク色の皮膚が再生されつつあります。この濃い薄皮は、新しい皮膚を保護していますので、自然に取れるまでは、決して無理にはがさないようにしてください。

1週間以降
  • テープ保護は不要になります。
  • 濃い色のかさぶたが剥がれたら、日焼け止めをしっかりおこなってください。
  • 照射後2~4週間経過して、炎症後色素沈着を生じることがあります。日本人では、しみ治療を行った約4割の方がこの炎症後色素沈着を生じるとされています。ただし、数カ月後(3~6カ月)には色が薄くなり、結局きれいになります。日焼けしてすぐ黒くなる方や、肝斑のある方はこの炎症後色素沈着が出る確率が高くなります。これらの程度を軽くしたり、期間を短縮したりするためにハイドロキノン・トレチノインなどの美白外用剤を処方することもあります。

治療間隔

  • 3週間以上間隔をあけて数回
  • 概ね1回の治療で効果がでますが、個人差が大きく、数回の治療を要する場合もございます。

合併症

  • 発赤 腫れ 痛み など
  • 一度取れたしみが、また出てくる場合もございます。
  • 炎症後色素沈着を招く可能性がございます。治療後のUVカットが大変重要です。日焼け止めを必ずお使いください。

治療禁忌・注意事項

  • 光アレルギーおよび光感受性を増強する薬を内服中のかた
  • 妊娠、授乳中、経口避妊薬(ピル)を内服中のかた
  • 金製剤(リウマチの治療薬)やステロイドを使用しているかた
  • 金の糸の施術を受けているかた
  • 刺青(白色のものも含む)・Tattoo・アートメイクの部位
  • 抗凝固剤(バイアスピリン・ワーファリンなど)を内服している
  • 閉経後にホルモン補充療法を受けられている
  • 創傷治癒に問題がある(糖尿病、膠原病など)
  • 日焼けをしているもしくはこれから日焼けをする予定がある
  • その他、当クリニック医師が問診させていただきます

StarWalker®しみ取り 料金

1ヵ所 ¥5,000
2ヵ所 ¥10,000
3ヵ所 ¥150,000

(税抜価格)

StarWalker®レーザートーニング

肝斑は、30~40歳代の女性に多くみられる両頬を中心としたしみで、従来のレーザーでは治療できませんでした。レーザートーニングは肌の中に停滞しているメラニンに穏やかに働きかけ、カサブタができたりするようなダウンタイムなしに、徐々に改善していく治療です。
StarWalker®レーザートーニングは、肝斑だけなく、しみ・くすみなどの色むらや毛穴の開きにも効果を発揮します。

このような症状のかたに

  • 肝斑
  • しみ
  • くすみ
  • 毛穴の開き

治療前の注意点

レーザー照射当日

メラノサイトの活性をできるだけ抑えた状態でレーザートーニングを開始するためには、1~2か月まえからトラネキサム酸・ビタミンCなどの内服と、ハイドロキノン等による美白剤の外用、あるいはトラネキサム酸やビタミンCなどのイオン導入といったプレトリートメントが望ましいと推奨されています。これらを行うことで、治療の効果をより高めることができ、合併症などの発生するリスクを軽減することができます。

治療の流れ

  • 治療時間は、お顔全体で15~20分です。
  • 痛みはチクチクする程度ですが、部位によってはすこし痛みを感じることもあります。
  • 照射後に赤みがでることもまれにありますが、冷やして頂くことでおさまります。
  • 治療直後からメイク可能です。
  • UVカットが重要です。必ず日焼け止めをお使いください。

治療間隔

2週間~4週間に一度の治療を継続していきます。
当クリニックでは6回コースをお勧めしております。
肝斑の治療効果はダウンタイムなく穏やかに現れますので、継続していただくことが大切です。治療に必要な回数は、症状や肌質によって異なりますが、目安としては5~10回といわれています。

合併症

一時的な毛嚢炎(にきびのような皮疹)が出ることがありますが、自然に軽快します。
治療経過中に、まれに部分的な色素脱失(白く色が抜けてしまうこと)を起こすことがあります。
この合併症は、通常は、数十回の治療を行うなど回数が増えた場合、あるいは治療間隔が短い場合に出現する可能性があるといわれています。アピアランスビューティクリニックでは、随時、患者さまの状態を確認し、合併症の発現に注意し、もしも合併症が発現した場合には早急に適切に対応させていただきます。

肝斑の再発について

肝斑は根治が難しいといわれており、レーザートーニングを中断すると肝斑が再発する場合があります。その際は、内服・外用の継続とレーザートーニングの継続(2か月に1回程度)によるフォローアップが必要になることがあります。

治療禁忌・注意事項

  • 光アレルギーおよび光感受性を増強する薬を内服中のかた
  • 妊娠、授乳中、経口避妊薬(ピル)を内服中のかた
  • 金製剤(リウマチの治療薬)やステロイドを使用しているかた
  • 金の糸の施術を受けているかた
  • 刺青(白色のものも含む)・Tattoo・アートメイクの部位
  • 抗凝固剤(バイアスピリン・ワーファリンなど)を内服している
  • 閉経後にホルモン補充療法を受けられている
  • 創傷治癒に問題がある(糖尿病、膠原病など)
  • 日焼けをしているもしくはこれから日焼けをする予定がある
  • その他、当クリニック医師が問診させていただきます

StarWalker®レーザートーニング 料金

1回 ¥15,000
6回 ¥75,000

(税抜価格)

TOPへ