小じわ

小じわ

小じわ・ちりめんじわとは皮膚の浅い層にできるしわで、目元や口元によく現れます。
眉間や額にできる深いしわと比べると幅広い年齢層に見られ、人によっては20代前半からできてしまうこともあります。
基本的には浅いしわなので、それほど気にしない方もいらっしゃいますが、対処をせずに放置すると段々と深くなってしまうこともありますから、早めのケアが肝心です。
それでは、小じわ・ちりめんじわの原因や改善方法、治療方法などについてご説明いたします。

小じわの原因

肌の構造と小じわの関係

小じわ・ちりめんじわについて知るために、まずは皮膚の構造についてご説明します。
皮膚は表皮、真皮、皮下組織の3層でできています。
表皮は一番外側にある部分。約0.3ミリと非常に薄く、その中でも最表面にある角質層はバリア機能と保湿機能に優れ、外部から異物が入り込まないようにしたり、内側から水分を逃がさないようにしたりしています。
真皮は表皮の内側にあり、皮膚の大部分を占めています。コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などで満たされ、皮膚のハリや弾力、潤いの保持に深く関わっています。
そして、もっとも内側にあるのが皮下組織です。ほとんどが皮下脂肪でできていて、表皮と真皮を支えるクッションのような役割をしています。
しわにはさまざまな種類があり、その原因も多岐に渡りますが、小じわ・ちりめんじわには表皮が深く関わっています。

肌のキメと小じわの関係

また、皮膚の表面には皮溝という細かい網目状の溝と、その溝に囲まれた皮丘という盛り上がりがあります。皮溝と皮丘によってつくられた模様を皮紋といい、これが細かく均一だと「キメが整っている」とされます。

10代の頃は皮紋が細かく均一なのでしわができませんが、年齢を重ねるとともに皮紋は粗く、皮溝が深くなっていき、目で見えるしわとなって現れます。

小じわ・ちりめんじわの3大原因

前述の通り、小じわ・ちりめんじわには表皮が深く関わっています。
特に、角質層の機能が低下すると肌に必要な潤いがキープできなくなり、小じわ・ちりめんじわが生じてしまうのです。
では、角質の機能低下はどうして起こるのでしょうか? ここでは、主な3つの原因についてご説明します。

  1. 乾燥
    小じわ・ちりめんじわができる最大の原因は乾燥です。「乾燥小じわ」と呼ばれることもあります。
    乾燥すると、肌の表面が委縮してキメが荒くなり、浅くて細かいしわができてしまいます。
  2. 紫外線
    紫外線はあらゆる肌の老化現象の原因です。小じわ・ちりめんじわも例外ではありません。
    強い紫外線を浴び続けると、活性酸素が発生して肌の老化が進み、水分保持機能が低下します。
  3. 加齢
    年齢を重ねると肌の生まれ変わるサイクル(ターンオーバー)が遅くなり、新陳代謝が適切に行われなくなって、水分保持機能も低下してしまいます。

小じわ・ちりめんじわには、できやすい場所があります。
主に皮膚の薄い部分や乾燥しやすい部分ですが、具体的にどんな部分にできるのか、その理由とともにご説明します。

目の下・目尻などの目元の小じわ

目のまわりは皮膚が薄く、皮下脂肪も少ないため、とても乾燥しやすい場所です。そのため、意識的に潤いを補わないと保湿力が失われ、しわが目立つようになります。
目の下・目尻の小じわが気になるという方が多いですが、加齢とともに上まぶた・下まぶたのハリがなくなり、小じわが目立ってきた……とお悩みの方もいらっしゃいます。
そのまま放置すると、より治りにくい深いしわになってしまうケースが見られますので、早めに治療をスタートしましょう。

頬の小じわ

頬は皮膚のなかでも厚さがある部分です。同時に、角質層にも十分な厚みがあるため、機能的には水分が逃げにくいと考えられます。
しかし、メイクやスキンケアによって擦ったり叩いたりを繰り返すと、その刺激で角質層がダメージを受け、必要以上に硬く厚くなってしまいます。すると、肌のターンオーバーが乱れたり、化粧水や美容液などの成分が浸透しづらくなったりします。結果的に、十分な水分が保持できなくなってしまいます。
また、頬の場合は小じわではなく帯状毛穴というケースもあります。これは毛穴が縦長の楕円に広がり、次第に連結してしわになってしまうもので、早めのケアによって改善が望めます。

口元の小じわ

口元の皮膚は皮脂の分泌量が少ないため、とても乾燥しやすくなっています。
しかも、よく動かす場所なので、しわができやすい部位のひとつです。

小じわ・ちりめんじわの改善方法

小じわ・ちりめんじわは浅いしわなので、早めに正しいケアをすれば改善が見込めます。
日常生活に取り入れられる簡単な改善方法もありますので、日頃から気を配り、できるだけ進行させないようにしましょう。

日常生活の保湿で小じわ・ちりめんじわを改善

小じわ・ちりめんじわの一番の原因は乾燥です。エアコンが効いた室内にばかりいる、乾燥が厳しい季節に屋外で長く過ごすなどといった外的要因だけでなく、間違ったスキンケア、ストレスを溜め込む、睡眠不足といった生活習慣も肌の乾燥につながります。
小じわ・ちりめんじわを進行させず、改善するためにも、室内の湿度に気を配る、保湿力の高いスキンケアアイテムを取り入れるなど、日頃から肌を乾燥させないようにしてください。

日常生活の紫外線対策で小じわ・ちりめんじわを改善

紫外線は肌にとって大敵ですから、極力浴びないようにする工夫が必要です。
外出時は日焼け止めを塗ったり日傘を差したり、紫外線の強い時間や場所に長時間いるのは避けるなど、しっかり対策してください。

小じわ・ちりめんじわの治療方法

小じわやちりめんじわはセルフケアでもゆっくりとした改善は可能ですが、効果が出るまでに数ヶ月から数年の長い期間や、日々の努力を必要とします。
より早く小じわを改善したい方や、忙しくてなかなか小じわのセルフケアに時間をかけられない方には、アピアランスビューティクリニックのような美容皮膚科的な小じわ取り治療がおすすめです。
当クリニックでは、レーザートーニング、進化したイオン導入であるクライオエレクトロポレーション、さらに目元のしわ・小じわ解消に特化したヒアルロン酸注入や、美容クリニック専売の小じわ用クリームなどをご用意しております。
小じわでお悩みでしたら、まずはご相談ください。
丁寧なカウンセリングをさせていただいて、患者さんおひとりおひとりに一番あった治療法をご提案し、あなたの小じわのお悩みを解決します。

StarWalker(スターウォーカ―)によるレーザートーニング

レーザートーニングはコラーゲン再生効果のあるレーザー治療です。
コラーゲンが再生されることにより肌にハリが出て、小じわが改善されます。
その他、細かいしみや肝斑などにも高い効果が期待でき、小じわにお悩みの世代の女性のお肌全般のお悩み解消にとても有効な治療法です。
施術後のダウンタイムはほとんどなく、痛みや腫れ、赤みなどが出現することはほぼありません。
1ヶ月に1回くらいの頻度で継続していくうちに、治療前よりもふっくらとしたお肌に変わっていくことを実感いただけると思います。

CARESYS-S (ケアシス-S)によるクライオエレクトロポレーション

電気の力で、有効成分をお肌に導入していく治療です。
イオン導入よりもさらにお肌の深いところに、ヒアルロン酸やコラーゲンなどを届けます。
お肌をじんわりと温めながら導入したり、レーザー治療後にお肌を冷やしたりと、温度調節も自由自在の機器ですので、単独での治療も、ほかの治療との組み合わせの治療でも、工夫次第でさらに効果的に小じわにアプローチすることができます。
患者さんの状態で、最適な治療をお勧めさせていただきます。
この治療も、ダウンタイムはございませんので、ぜひお気軽にお試しいただきたいです。

ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸にもさまざまな種類があり、もちろん患者さんの小じわの状態もおひとりおひとり異なります。一概に、この種類をこの量注入、というような画一的な治療法があるわけではございませんので、この治療の場合にはしっかりとカウンセリングさせていただいて、内容および注入量を決めさせていただきます。

ホームケア トラネキサム酸+抗小じわ薬用美白クリーム

美白成分を豊富に含み、抗小じわ機能評価試験済みの、美容クリニック専売のクリームをご用意いたしました。クリニックでの治療と併せて、ご自宅でのホームケアも行って頂くと、ますます効果が期待できます。

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